【はじめてのキャンプ】ペグの選び方編

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こんにちは、SORAMINAです!!

今回はペグ(杭)について紹介します。

ペグはテントやタープを設営する際に地面へ固定するために使います。

テントはしっかりと固定しないと風に飛ばされて非常に危険です。

あるあるの失敗談や、ペグの選び方などを紹介します。

ペグでの失敗談

テントやタープ設営時の必需品のペグ、選び方によっては失敗する事も多いです。

SORAMINAも体験した失敗談をご紹介します。

テント付属のペグ

ペグはテントを購入すると付属品として必要数入っています。

そのため新たに用意しようとは思いません。

いざテント設営時に唖然となります。

ペグ

さ、ささらない。。。

想像以上に地面がかたく、ペグが先に進みません。

無理やり刺そうと頑張って、結局変形して使い物にならなくなります。

みんな経験しているんじゃないの??

って思うくらい本当にあるあるのトラップです。

素材の選択ミス

ペグの素材には地面にあった素材があります。

テント付属のペグで記載したように、硬い地面に刺さらないことや、

柔らかい砂地で簡単に刺さるけどすぐに抜けるといったことがあります。

素材によっても刺さりやすいもの抜けにくいものがあるので、

キャンプサイトの地面に合わせて、相性の良い素材のペグを選びましょう。

ペグの長さの選択ミス

ペグは15cm程度の短いものから50cmの長いものまで、

様々な長さのものが販売されています。

短ければ短いほど抜けやすいです。

風が強い日だとテントやタープが風であおられて、

ペグが抜けてしまい、ポールが倒れるなんてこともあります。

雨の日に倒れるとびしょ濡れになったり、

何より倒れてきたポールに当たると非常に危険です。

ペグの種類について

ひとことでペグといっても様々な種類があります。

それぞれの特徴をお伝えします。

ピンペグ

テントに付属していることが多いのがこのピンペグです。

軽量であることが一番の特徴です。

安価なものはアルミ製が多く硬い地面には向きません。

ネイルペグ

ネイル(nail)とは釘のことを指します。

ネイルペグは頭の部分が平らになっているためハンマーで叩きやすく、

初心者にありがちな指をハンマーで叩くことも少ないです。

V・U・X字ペグ

ペグの断面により、V字、U字、X字などの種類があります。

芝生、土、砂地などオールラウンダーです。

特徴としては非常に軽量なことが挙げられます。

プラペグ

その名の通り、プラスチック製のペグです。

安価で軽量な点が特徴です。

砂地には最適ですが、硬い地面には不向きです。

まとめ

各ペグの特徴をまとめてみました。

ペグの種類ピンペグネイルペグV・U・X字ペグプラペグ
強度アルミなど弱いものが多い
素材により強いものもある
コンクリートも貫く
強い
縦の力には強いが、斜めには弱い
ジュラルミンなど強いものもある
プラスチック製のため
弱い
重さ・可搬性軽い重く軽くかさばらない軽い
利用用途芝生、土などの柔らかい地面
砂地には不向き
硬い地面
砂地には不向き
柔らかい地面、硬い地面
砂地もOK
河原など砂利などは不向き
砂浜などの砂地に最適
それぞれのペグの比較

ペグの長さについて

SORAMINAは20cmのペグを利用していますが、抜けることも多いです。

また長いものは深くまで刺されば抜けにくいので安心ですが、

非常に重いものが多いです。

長くかさばるため、持ち運びが不便なことが難点です。

何を重視するかによって長さを決めるとよいでしょう。

万能な1本 鍛造ペグ

鍛造とは金属製の材料を叩くことで強度を高める製法のことをいいますが、

鍛造ペグは、この鍛造製法で造られたペグです。

どんな硬い土でも問題なく貫いてくれるのでもっていれば一安心です。

SORAMINAも鍛造ペグを愛用しています。

ただ鉄なので重く、錆びやすいところが難点です。

コスパ重視で選ぶ

テント、シュラフ、テーブル、チェア、、、、etc

キャンプギアを揃えるとなると出費が大きくなりがちです。

費用を抑えたいという方には工事用ペグという選択肢もあります。

1本50円程度で利用できるものもありますので、

気になる方は探してみてくださいね。

用途に合ったペグを選んで、キャンプを楽しんでください!