ペグが抜けないときの対処法 固くて困った時のキャンプ裏ワザ
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キャンプで意外と困るのが「ペグが地面から抜けない!」という場面。
特に雨上がりや硬い地面では、想像以上に苦戦することも…。
ペグが抜けないときの対処法を紹介します。
【失敗談】雨上がりの朝、ペグが全然抜けない!
雨が降った翌朝、地面が締まってペグがびくともしない…。
素手で引っ張っても抜けず、撤収に予想以上の時間がかかってしまいました。
ペグ抜き道具のありがたみを痛感した瞬間です。
まずは正しい「抜き方」を試してみよう
- ペグの穴やフック部分にペグハンマーを引っかけて、テコの原理で引き抜く
- まっすぐ上に力を加えるのがコツ
- 手だけでなく、必ず道具を使う(手を痛めやすい)
意外と多いのが、斜めや横方向に無理やり引っ張って地面が固くなるパターン。
まずは「ハンマーでまっすぐ引く」が基本です。
道具を使うと格段にラクになる

- ペグハンマーに付属のペグ抜きフックを活用
- プライヤーやペンチでペグの頭をしっかりつかんで回しながら抜く
- 固くて抜けない場合は「左右に少しずつ揺らしながら」力を加える
SORAMINAはペグにロープをつけているのですが、
ロープを持ちながら軽くハンマーで左右から叩くとするするっと抜けることが多いです。
100均でも売っている「ペグ抜き専用ツール」も意外と便利。
複数人で力を合わせて引くのも有効です。
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地面が固い・粘土質な場合の裏ワザ
- ペグの周りに水を少しかけて地面を柔らかくする
- 細い棒やスコップでペグの周囲をほぐす
- どうしてもダメなら、その場にいるベテランキャンパーに相談!
力任せに抜こうとすると、ペグが曲がったり破損することもあるので注意。
そもそも「抜けやすいペグ打ち」のコツも大事
- ペグは地面に対して60度で打ち込むと抜きやすい
- 最後まで打ち込みすぎない(頭まで埋めると抜けない)
- 撤収時のことも考えてペグ打ちを心がけよう
次のキャンプからは「抜けやすさ」も意識して設営すると、
撤収が格段にラクになります。
まとめ|ペグ抜きも“道具と工夫”でストレスフリーに!

ペグが抜けないと焦ってしまいがちですが、
道具の力とちょっとしたコツで案外すんなり抜けることも多いです。
備えを万全にして、撤収も快適なキャンプを楽しみましょう!