撤収だけじゃもったいない!キャンプの朝を楽しむ「やること」アイデア集

キャンプの朝、ただ片づけて帰るだけ…なんてもったいない。
静かで気持ちのいい朝を、ちょっと楽しく過ごせたら最高ですよね。
撤収前のひとときを満喫する「朝のやること」アイデアをご紹介。
どれも簡単で、次のキャンプがもっと楽しみになるはずです。
朝の森を散歩する「自然界のモーニングルーティン」

早朝の森って、まるで自然界の開店準備中。
鳥が鳴いて、風が吹いて、リスが小走りに出勤してます。
そんな時間に15分歩くだけで、頭もスッキリ。
顔はむくんだままかもしれませんが、心は整います。
朝ごはんは“手抜き”がちょうどいい
映える朝食もいいけど、正直…面倒ですよね。
火を起こす気力もないなら、パンとスープで十分ごちそうです。
ホットサンド?それ、前日に仕込めば神。
バナナとコーヒーだけでも、妙にかっこよく見えるのがキャンプの魔法です。
チェアに座って、あえて「なにもしない」
コーヒー片手に、ただ座る。
スマホも見ない。ただ風を感じる。
誰にも何も求められないこの瞬間、最高です。
ちなみに、「考えごとしてる風」で座ってると、大人感が2割増しになります。
ギアの手入れで“デキる感”を演出
次回の自分を救うために、テーブルをサッと拭いておきましょう。
「あ、あのときの俺、ナイス…」ってなります。
ゴミを分別してる姿は、なぜか周囲に安心感を与えます。
そう、ギアも人も、見た目が9割。
子どもと遊んで、体力を削る

朝から元気いっぱいの子ども。こちらは寝起き5分。
戦いはすでに始まってます。
葉っぱ集めや虫探しで、うまくエネルギーを使わせましょう。
帰りの車で静かに眠れば、親の勝利です。
写真を撮って、朝の「思い出貯金」

朝の光って、なんだか全部キレイに見えるんですよね。
テントも、湯気も、寝グセすらフォトジェニック。
「こんな朝もあったな」と後から見返すと、じんわり嬉しくなります。
撮った写真はSNSにあげるか、こっそり壁紙にどうぞ。
まとめ|朝の過ごし方でキャンプの満足度が決まる
キャンプの朝は「終わり」じゃなくて、「もうひとつの楽しみ」。
ほんの30分でも、ゆったり過ごすだけで記憶に残る朝になります。
- 散歩して空気を吸う
- 手抜きごはんで満足する
- 何もしないを楽しむ
- ギアを労わる
- 子どもを動かす
- 写真で記録する
撤収だけの朝に、ちょっとだけ余白を。
次のキャンプ、もっと好きになるかもしれません。