【はじめてのキャンプ】キャンプ場編
こんにちは、SORAMINAです!
はじめてのキャンプは不安でいっぱいです。
キャンプ場は何を基準に選んだらよいの?かかる費用ってどのくらい?
写真を見ても良いのか悪いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
今回はキャンプ場予約に関する内容をお伝えします。
キャンプ場の種類
キャンプ予約サイトや、「キャンプ場」などで検索してみると、様々なキャンプ場がありますが、
キャンプ場は大きく分けて2種類あります。
オートキャンプ場
自動車をキャンプサイト(居住場所)のそばに停められるキャンプ場です。
自動車での移動がメインになるので、荷物が多くても大丈夫です。
テントやタープのすぐそばにを自動車を横付けできるので、天候に左右されにくいのが特徴です。
トイレ、シャワー、炊事場、AC電源が備わっているなど、設備が整っているところも多く初心者でも安心なキャンプ場です。
料金は下のキャンプ場(野営サイト)と比べると少し高めです。
キャンプ場(野営サイト)
キャンプ場はキャンプサイト内に自動車を停めることができない点が大きなポイントです。
駐車場から荷物をもって歩いてキャンプサイトまで歩いていく必要があります。
雨など天候の影響は大きく、キャンプサイトまで歩く間にびしょ濡れになることも。
オートキャンプ場に比べて設備も整っていないところが多いですが、安めの料金設定です。
上級者キャンパー向けですね。
サイトの種類
サイトには区画サイト、フリーサイトがあります。
また、ロッジ、バンガロー、コテージなど宿泊施設がついているサイトもあります。
区画サイト
区画サイトは利用者ごとに設営できる場所が区画されているサイトです。
場所取りの必要がないので、予約すれば決められた区画にテントを立てることができます。
サイトによっては水道がサイト内に備え付けられている場合もあり、非常に便利です。
電源が利用可能な場合もありますので、初心者には非常にやさしいです。
区画のサイズはキャンプ場により異なりますが、5m×8mや、10m×10mなどの大きさがあります。
区画のサイズ次第では隣のサイトと距離が保てない場合があります。
10m×10mあれば、基本的にはゆったりと過ごすことができると思います。
テントやタープの大きさ、樹木の配置によってはテントが立てられないこともあり注意が必要です。
早い者勝ちで区画を選べることが多いので、なるべく早く現地に入るのがおすすめです。
フリーサイト
フリーサイトは区画サイトと異なり、広々とサイトを利用することができます。
場所の制限がないので木陰など好きな場所に自由にテントを立てることができます。
サイズの制限もありませんので、大きなテントやタープでも利用可能です。
場所取りは早い者勝ちなので、混雑している場合はチェックインが遅いと、
設営可能な場所がなかなか見つからないケースもあります。
ハイシーズンなど混雑時には譲り合って利用してくださいね。
水道が近くにないケースも多いので少し慣れてきてから利用することがおすすめです。
価格は区画サイトと比べて安く設定されているケースが多いですが、電源が利用できるケースはほとんどありません。
ポータブル電源や、ソーラー電源もあるので、どうしても電源が必要という方は用意してもよいでしょう。
ロッジ、バンガロー、コテージ
自分でテントを立てなくても、宿泊施設がついているサイトもあります。
テントやタープなどを揃えなくてもキャンプに行くことができますので、
少しずつ慣れていくのも良いかと思います。
バンガロー
宿泊するための小屋です。寝具、トイレ、シャワー、水道などの設備がほとんどありません。
寝袋も必要となりますので持参するか、レンタル可能なキャンプ場を選ぶようにしましょう。
ロッジ
水道、お風呂、トイレなど最低限の設備がある宿泊施設です。
キャンプはやってみたいけど、いきなりテントで寝るのは不安といった方にもおすすめです。
コテージ
ほとんどホテルと同様です。
寝具、お風呂、トイレ、冷蔵庫などホテル並みの設備があります。
手ぶらでBBQやお酒を飲みながら仲間と楽しみたいという方にお勧めです。
選ぶ際のポイント
費用面、快適さ、開放感などキャンプ場を選ぶポイントは様々ありますが、
はじめてのキャンプはまずは慣れることから始めるとよいかと思います。
SORAMINAが選ぶ基準を3点記載しておきますので、参考にしてみてくださいね。
1.施設の清潔感がある(トイレが綺麗)
2.炊事場の設備が充実(洗剤やハンドソープがある。お湯がでるとベスト)
3.自宅から近く、気軽に行ける。
なんといってもまた行きたい!!と思えるキャンプ場がベストだと思います。
よいキャンプ場を発見してくださいね!!