帰宅後が大事!キャンプ道具のメンテナンス入門

こんにちは!SORAMINAです!
楽しいキャンプが終わって家に帰ると、
「とりあえず荷物だけ片付けて寝たい…」 そんな気持ちになりますよね。
でも、ちょっと待った!
帰宅後のメンテナンスをサボると、 次のキャンプで
「うわ、テントがカビてる...」
なんて悲劇が起こるかもしれません。
初心者でもできる道具のメンテナンス方法をご紹介します!
テントは干してナンボ!カビ予防が最優先
1. テントは絶対に乾かそう
濡れたままのテントは、 カビにとっての一等地マンション。
帰宅したら、天気の良い日に広げて乾燥!
室内なら浴室乾燥機もアリですが、 「風呂使えないんだけど?」
と家族から文句の嵐となるので気を付けてくださいね。
ポイント:
- 裏返して乾かすと完璧
- 縫い目も要チェック
- 畳む前に汚れを拭こう
2. テント収納は“ふんわり”がカギ
ピシッと畳むのも美しいですが、 長期保管には空気が通る“ゆる巻き”が◎。
パンパンに詰め込むと、 テントが「ちょ…息できません!」と叫んでしまいます。
焚き火台とグリルは“鉄の友情”で錆びを防げ!
1. 焦げ付きは“愛のスチールたわし”でゴシゴシ
使用後の焚き火台は、 「黒焦げ戦士」と化して帰宅します。
そのまま放置すると、 サビが暴れ出して「使えない芸術作品」に。
お手入れ方法:
- キャンプ場で灰を落とすのが理想
- 帰宅後はお湯&たわしでゴシゴシ
- 完全乾燥してから保管
ピカピカでなくてOK。 「また使えるぞ!」って状態が大事です。
2. 油を塗ると“サビ知らずの仲間”に
鉄製の焚き火台には、 油を薄く塗ると寿命がぐんと伸びます。
温泉上がりの保湿クリーム感覚で、 「うるおい大事」です!
クッカー・カトラリーは“ピカピカ”より“安全第一”
1. 洗い残しチェックで食中毒予防!
キャンプ飯の残り香があると、 次回「香ばしいカビ鍋」になる恐れが…。
しっかり洗って、しっかり乾かしましょう。
ポイント:
- 食器用洗剤で十分
- 水気は完全に拭き取る
- ステンレスは乾拭きが◎
2. “自然乾燥”は敵か味方か
「自然乾燥してるし大丈夫でしょ?」 …って放置すると、水アカ大集合。
白い模様が「こんにちは」してきます。 きれいに拭いてから収納が正解!

ランタン・バーナーは“命を預ける仲間”
1. 燃料系アイテムの取り扱い注意!
ガス缶やホワイトガソリンなど、 燃料は必ず外して保管しましょう。
「入れっぱなしでOKでしょ~?」は危険です。
ガス漏れやサビの元になります!
さらに…
- 点火確認しておく
- 汚れは乾いた布でササッと
- 分解できるものは簡単掃除も◎
2. 電池式は“電池抜き”がマナー
長期間使わない場合は、 電池を抜いて保管しましょう。
液漏れで「ベタベタ地獄」になったら、手に取った途端にガッカリです。

まとめ|キャンプ道具に“愛”を注ごう!
道具のメンテナンスは、 めんどうに見えて「次回への愛ある準備」。
ちょっとの手間で、次のキャンプが快適に!
まとめポイント:
- テントはしっかり乾燥+ゆる収納
- 焚き火台は汚れ落とし&油でケア
- 食器類は清潔第一、乾燥も忘れずに
- ランタン&バーナーは点検と燃料管理
道具たちも心の中で、 「ありがと〜!!」
と つぶやいてるかもしれません(たぶん)。
道具に愛をこめて、楽しいキャンプライフを!