【地面が硬いと地獄】初心者でも刺さるペグと設営テクニック
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そのペグ、ほんとに刺さりますか?
キャンプ場に着いたら「さぁテント立てよう!」
でも…
ペグが全然入らない!
叩いても刺さらない!
手が痛い!
ハンマー跳ね返る!
そんな**“地面ガチガチ問題”**、初心者なら誰しも一度は経験します。
今回は、初心者でもスムーズに設営できる
ペグの選び方 & 打ち方テクニック をまとめました。
これで、あなたも“地面に負けないキャンパー”に!
1. 地面が硬いキャンプ場は意外と多い!
特に以下のような場所では、通常のアルミペグだと歯が立ちません。
- 河原サイト(砂利&小石が多い)
- 芝生に見えて実は固い土サイト
- 乾燥しきった夏の地面
- 根っこだらけの林間サイト
見た目がふかふかでも「地獄モード突入」ということ、普通にあります。
2. 初心者が失敗しがちなペグの選び方

❌ ダメなパターン
- テント付属の細くて短いアルミペグだけで挑む
- とりあえず刺さるやろ、と下見ゼロで設営
→ 結果:「刺さらない or 曲がった」→ 絶望
3. 【おすすめ】硬い地面でも刺さるペグ3選
1. 鍛造ペグ(スチール)
キャンパー御用達の「ソリステ(スノーピーク)」が代表格。
重いけど、どんな地面でもガチっと刺さる最強クラス!
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- メリット:とにかく丈夫で信頼度バツグン
- デメリット:重い・高い・本数そろえるとまあまあ予算かかる
2. チタンペグ
軽くて強くて錆びにくい。
「鍛造ほどゴツくなくていいけど、アルミは不安…」という人にピッタリ。
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- メリット:軽量&頑丈&カッコいい
- デメリット:高価。曲がりにくいけど、打ち損ね注意
3.ネイルペグ(スチール釘型)
100均や格安ブランドでもよく見るタイプ。
太めで先がとがっていて、硬い地面にもわりと対応できます。
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- メリット:安い・入手しやすい
- デメリット:錆びやすい・曲がりやすいので使い捨て感覚で
4. 設営が劇的に楽になる打ち方テク
◆ 角度は斜め45度!
- ペグは地面に対して斜め45度で打つのが基本
- 真っすぐ打つと抜けやすく、平行すぎると刺さりにくい
◆ ゴム or 鉄ハンマーで叩く!
- 軽いプラハンマーは×(地面に負ける)
- ゴムハンマー or 鉄ハンマーで**ズンッ!ズンッ!**とリズムよく
【ベテランの知恵】
打ちにくい場所は、水を少し撒いてから打つと柔らかくなって刺さりやすい!
5. それでも刺さらないときの裏ワザ
- ペグ位置をずらす(数センチずらすと柔らかい場所に当たることあり)
- 木の棒などを下にかませて打つ角度を変える
- そもそも別の場所に移動する勇気を持つ
「どう頑張っても無理な地面」は存在します。
無理せず、安全優先で。
まとめ|ペグとハンマーはケチるな!
キャンプ初心者にとって、ペグは“地味だけど超重要”。
設営がスムーズにできるかどうかは、
ペグ選びと打ち方にかかっています!
✔ ポイントまとめ
- 鍛造・ネイル・チタンペグで硬い地面もOK
- ハンマーは重めの本格タイプを用意
- 打ち方・角度・場所を工夫すれば、初心者でも大丈夫
最初は道具に助けてもらってOK!
「設営うまくいった!」という達成感は、キャンプの楽しさの一部です!