意外といらない?初心者が買いがちなムダ道具

こんにちは!SORAMINAです。
キャンプ道具を選び始めるとあれもこれもとなりますよね!
初心者のころは「これ便利そう!」と思って買ったのに、
結局ほとんど使わなかった…なんてこともよくあります。
キャンプ初心者がつい買ってしまいがちな、
実はあまり使えないムダなギアを紹介します!
初心者が買いがちなムダ道具5選
「とりあえず揃えなきゃ!」と焦ると、 実は使わない道具まで買ってしまうことに。
ここでは、特に初心者がよく買って後悔するアイテムを紹介します!
大きすぎるバーベキューコンロ
「キャンプと言えばBBQ!」と思って、
立派なバーベキューコンロを買っていませんか?
でも、初心者がいきなり大きなコンロを使うと…
- 炭の準備が大変(火をつけるのに時間がかかる)
- 後片付けが面倒(洗うのも、持ち運ぶのもひと苦労)
- 意外と使わない(調理はシングルバーナーで十分)
コンパクトな焚き火台やミニグリルで充分なんです。
2. 高価なアウトドア専用ナイフ
アウトドアブランドのかっこいいナイフ、 つい欲しくなりますよね?
でも、実際のキャンプで使うシーンは…意外と少ないんです。
- 食材を切るだけなら普通の包丁でOK
- 薪割りや加工をしないなら不要
- 高価なものは初心者にはオーバースペック
100均の折りたたみナイフや 家にある包丁で十分です!
「キャンパーとして絶対にほしい!」と思ってからでも遅くないです。
3. 専用ランタンスタンド
「ランタンを吊るすスタンドが必要!」と 思って買ったけど、実際は…
- 場所を取る(意外と大きい)
- 荷物が増える(持ち運びが面倒)
- 代用できるものが多い(テーブルや木に吊るせる)
カラビナやパラコードを使えば、 ランタンは簡単に吊るせます!
初心者のうちは、荷物を増やさず工夫するのがおすすめです。
慣れてくるとほしくなるんですけどね。
4. 厚手すぎる寝袋(真冬用)
「寒いと困るから、分厚い寝袋を買おう!」 という気持ち、すごくわかります。
でも、春〜秋のキャンプなら…
- 分厚すぎて暑い(夜中に寝苦しくなる)
- かさばる&重い(収納スペースを圧迫)
- 結局ブランケットで十分なことも
まずは3シーズン対応の寝袋+毛布で調整するのが◎!
寒さ対策は着るもので調整した方が楽ですよ。
5. 過剰な調理器具セット
キャンプ料理に憧れて、 本格的な調理器具セットを買う人も多いですが…
- 全部持っていくと荷物が増える
- 実際には2〜3種類しか使わない
- 洗い物が増えて後悔する
初心者なら、最低限のフライパンと鍋があれば十分!
「これもあったら便利かも…」と増やしすぎないことが大切です。
ムダな道具を買わないためのポイント
「これ、本当に必要?」と考えるクセをつけると、
ムダな道具を買わずに済みます!
1. まずはレンタルや代用品で試す
いきなり買うのではなく、 レンタルや家にあるもので代用してみましょう。
- テーブルや椅子 → 家の折りたたみ家具で代用
- 焚き火台 → キャンプ場のレンタルを活用
- ナイフ → 家の包丁で試す
実際に使ってみて「必要だ!」と思ったら購入すればOK。
2. 収納・持ち運びを考えて選ぶ
「便利そう!」だけで買うと、 収納場所や持ち運びで後悔します。
購入する時のポイントは以下です。
- コンパクトに折りたためるか?
- 軽くて持ち運びやすいか?
- 代用できるものはないか?
この基準で選べば、無駄な道具を減らせます!
3. 口コミやレビューをチェックする
初心者が特にやりがちなのが、 「見た目や広告の印象だけで買ってしまう」こと。
キャンプ用品を実際に見に行くだけでもイメージしながら買うことができます。
- 実際の使用感をチェックする
- デメリットもしっかり確認する
- 初心者のレビューを参考にする
「買って後悔…」を防ぐためにも、 口コミをしっかり見てから決めましょう。
まとめ|ムダ道具を減らして快適キャンプを!
キャンプ道具は、増やせば増やすほど荷物がかさばり、
持ち運びや片付けが大変になります。
「本当に必要か?」と考えて、 シンプルな道具でキャンプを楽しみましょう!
無駄な出費を減らして、 スマートなキャンプデビューを目指してくださいね!