【はじめてのキャンプ】クーラーボックス編
こんにちはSORAMINAです!!
暖かい季節のキャンプ。
キンキンに冷えたビールは最高です。
冷蔵庫として利用するクーラーボックス。
食材を保存するための必須アイテムです。
クーラーボックスの選び方についてご紹介します。
選ぶ際のポイント
クーラーボックスの選択の基準は何でしょうか?
キャンプに行く日数や人数が選択の基準になります。
適切なサイズを準備するようにしましょう。
また種類により保冷力が異なります。
容量
ソロで1泊か、家族で連泊か。
用途によって容量は大きく変わります。
人数やキャンプ日数の目安としては、
おとな一人で1日当たり15Lほどあれば十分だといわれています。
SORAMINAは4人家族なのですが、1泊2日で50Lサイズを利用しています。
連泊の場合は大きなものを用意する形でもよいですが、
ソフトクーラーを合わせて使用するなど組み合わせても良いでしょう。
保冷力
保冷力とはそもそも何なんでしょうか?
少し調べてみました。
〇日本工業規格 (JIS) 携帯用クーラーボックス
<https://kikakurui.com/s/S2048-2006-01.html>
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クーラーボックスの内部のほぼ中心に,温度計の感熱部が位置するように固定し,あらかじめ
氷を砕いて投入してある水を氷とともにクーラーボックスに,その容量の80 %以上注入する。15分
間以上経過後,氷を取り除き,1〜4 ℃の水が容量の80 %になるように調整する。ふたを固定具で締
め,温度 (T1) を測定後,直ちに,あらかじめ40±2 ℃に調整された恒温槽の中に入れて8 時間後の
温度 (T2) を測定し,T1とT2との差を求める。この操作を2 回繰り返して,その平均値を求める。
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らしいです。。む、難しい。。
要するに8時間後にどのくらい温度が変わるかですかね??
一般的に素材によって保冷力が変わるようです。
保冷力が高いものは真空断熱材が入っており少し高価です。
もう少し安価なものとしてはウレタンフォーム、
一番安価なものは発泡スチロールです。
連泊のキャンプで発泡スチロールは厳しいので、
用途に合ったものを選ぶようにしてくださいね。
保冷力を高めるために
保冷力を高めるためには、周りの熱の影響を減らすことが重要です。
地面に直接置かないだけでも効果があります。
保冷剤も当日いきなりを入れるのではなく、
前日からあらかじめ入れておくことや、
クーラーボックスの中に銀マットを引くことでも効果があります。
保冷剤をクーラーボックスの一番上に置くなど様々方法はありますので、
できるだけ熱の影響を減らすようにしてみてください。
運びやすさ
キャンプでは荷物の大きさは非常に重要です。
クーラーボックスは大きさが重要です。
小さすぎるともちろん食材が入りませんが、
大は小を兼ねるという発想だと持ち運びに困ります。
ハードクーラー、ソフトクーラーといった種類がありますので、
用途に応じて選んでくださいね。
ハードクーラー
ハードクーラーの特徴は保冷力の高さです。
また、真空断熱材を利用しており、頑丈なものが多いです。
その分サイズが大きくなりがちで非常にかさばります。
重量もあるものが多く、持ち運びしにくいものが多いです。
ソフトクーラー
ソフトクーラーの特徴は何といっても運びやすさです。
使わないときは折りたためるので、荷物を減らしたい場合に最適です。
最近は保冷力も高いものもあるのですが、
ハードクーラーと比べると保冷力が低いものが多いので
連泊する場合など、長めのキャンプには不向きです。
以上がクーラーボックスの選び方でした。
SORAMINAは、費用をケチってしまい、
結局再度買い替えを行うことになりました。
初めにスペックの高いものを選んでおけば。。。と後悔しています。
安かろう悪かろうになると非常にもったいないので、
十分に検討して選んでくださいね!
それでは、また!!